【ハトムギ贅沢スープ食べ比べその1】クリーミーで濃厚なスープ編

2025.11.04株式会社トライフォース

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レビュー朝ごはん簡単ごはん

はと麦茶はよく夏の間、冷蔵庫に冷やして常備するくらいよく飲んでいますが、食べる「ハトムギ」は、初体験。それも色んな種類のスープとともにいただく「ハトムギ」はさて、どんなお味？と興味深々です。

ハトムギについて調べてみた

私なりに少し「ハトムギ」について調べてみたところ、想像以上に体へのプラス要素がありました。

原料のままほとんど加工しない漢方薬、生薬として昔から知られており、例えば、肌荒れ改善、保湿・美肌効果などの美容的観点から、老廃物を排出するデトックス、むくみ改善、消化不良改善などの健康視点からなど、様々な効能もあげられています。

他に薬用効果もあるようで、興味の度合いがどんどん増していきます。

種子を脱穀し乾燥させて、炒ったり茹でたりして、日々のご飯や飲み物の中に手軽に取り入れられていたようです。素材自体の美味しさもあるからでしょうね。

ハトムギ贅沢スープをレビュー

ずらりと６種もある「ハトムギ贅沢スープ」のシリーズ。パッケージの挿絵もキュートで美味しそう。

まずはクリーミーで濃厚な「ヴィシソワーズ」「コーンスープ」「海老のビスク」の3種類からいただきます。ハトムギの独特の歯ざわりとともに、クリーミーで濃厚なスープの味わいを体感してみます。

冷やしても、温めても美味！「ヴィシソワーズ」

ほのかに感じるジャガイモと玉ねぎの歯ざわり、そこにプチプチとしたハトムギの食感が加わって、クリーミーなスープにとてもマッチしています。

フレンチ料理に出てくる、冷静スープのイメージが強いヴィシソワーズ。高級感があってなかなか気軽に味わえない…と言う思いを払拭してくれるほど、手軽にそして美味しくいただけます。

冷静でももちろん美味しいのですが、程よく温めていただくと、これからの季節にピッタリです。

ハトムギの存在感がこのスープの美味しさを格上げしてくれています。ふんわりした舌触りの中にジャガイモのマイルドさクリーミーさを感じる逸品です。

朝食には、このスープとパンだけでも十分満足感あり！サラダもプラスしたら、ランチのメニューにもなりそうです。

+mugi｜ハトムギ贅沢スープヴィシソワーズ（2袋セット） – ミツウロコアベニュー

甘さしっかりつぶつぶコーンの「コーンスープ」

スープといえばコーンスープ。

子供の頃から大好きな一品です。温めるととうもろこしそのものの香りがふわーっと漂い、食欲も増します。

ハトムギ入りのコーンスープを一口運ぶと一瞬、「あれ？とうもろこしが増量されたの？」と思ってしまうくらい、口の中でつぶつぶ感が広がります。実際、とうもろこしも入っているので、ハトムギとのコンビネーションが何ともいえない美味しさになっています。

何といってもコクのある甘さ、この味わいが病みつきになります。幅広い世代に喜ばれる美味しさであること、間違いないです。

朝昼兼用、遅く起きた週末にいただくブランチにピッタリでした。

+mugi｜ハトムギ贅沢スープコーンスープ（2袋セット） – ミツウロコアベニュー

旨みをたっぷり盛り込んだ「海老のビスク」

とにかく「ビスク」って何だろう？

色々調べてみたところ、「エビやカニなどの甲殻類を使った濃厚なポタージュ、クリーム系のスープ」のことだと知りました。ふむふむ、いかにも。温めて香るスープの匂いからもわかります。

トマトペーストが入っているので、綺麗なオレンジ色も食欲をそそります。
濃厚な海老の旨みが凝縮された出汁をベースに、野菜類の甘さとハトムギの歯ざわりがプラスされたマイルドなスープです。

とろりとしたクリーミーなこのスープは、少し個性的なパンとの相性もバッチリ。

レーズンたっぷりのハード系パンに、これまたたっぷりと美味しいバターを添えて「レーズンバターのパン」にして、スープとともに朝ごはんとして美味しくいただきました。

+mugi｜ハトムギ贅沢スープ海老のビスク（2袋セット） – ミツウロコアベニュー

ハトムギ贅沢スープ３種の感想

3種類どのスープもたっぷりと「ハトムギ」が入っているので、飲むスープというよりは食べるスープとしてしっかり美味しく、いただきました。

そうそう「ハトムギ」の名前の由来は、諸説あるようです。「鳩が好んで食べたから」、それからハトムギの「殻を向いたまあるい実の形が鳩の形に似ているから」と言う、どちらも鳩につながる説。収穫量が多かったので「八斗麦」と名付けられたと言う説など。とにかく昔から、多くの人々に慣れ親しんできた穀物であることは間違いありません。

美味しく楽しめる「ハトムギ贅沢スープ」の中から、お好みの一品をぜひ見つけてみてください。