お中元を贈ろう

2025.07.24株式会社トライフォース

お中元を贈ろう

お中元を贈る時期やマナー。なんとなく知っているけれども、詳しくはよく分からない、ということも多いのではないでしょうか。基本的な知識と、ミツウロコアベニューおすすめの商品等についてご紹介します。

「お中元」ってそもそも何?

日頃お世話になっている方々へ、感謝の気持ちを込めて贈る夏のご挨拶の品です。送る相手は親族や恩師の他、上司やお取引先など。プライベート/ビジネスを問わず、幅広く贈られます。

この風習は元々は中国の「三元」という祭日が起源とされていますが、日本独自に発展し、今では日本特有の習慣として残っています。

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お中元を贈る時期は?

お中元を贈る時期には地域差がありますので、注意が必要です。関東・東北が一番早く「7月初旬~7月15日頃」、九州が一番遅く「8月1日~8月15日頃」とされています。
沖縄県は旧暦で定められた3日間にあたる日とされていて、毎年変動する上に期間が短いので、うっかりしているとタイミングを逃してしまいがちです。
いずれにしても、ご挨拶の時期が遅れてしまった場合には「暑中御伺」「残暑御伺」として贈るのがマナーです。

地域 贈る時期 理由
関東・東北 7月1日〜7月15日頃 新暦のお盆に合わせる傾向があるため。
関西・中部 7月15日〜8月15日頃 月遅れ盆(旧暦)に合わせる傾向があるため。
九州 8月1日〜8月15日頃 お盆との結びつきが最も強いため。
北海道 7月15日〜8月15日頃 関西に近い時期設定のため。
沖縄

旧暦の7月13日~7月15日(毎年変動する)

※2025年の場合は、9月4日~9月6日

旧盆文化が根強く残っているため。

 

何を贈るといいの?

贈るものは食品が主流で、夏にもらって嬉しいそうめん、ジュース、スイーツ、ハムなどが一般的です。最近は地域の特産品や、健康を気遣ったギフトも人気があります。

贈り物の相場

お中元で贈る品の金額は3,000円〜5,000円程度で、特別な相手には10,000円前後の品を送られることもあります。

お中元におすすめの商品はこちらよりご確認ください。

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地域毎のお中元の傾向

地域ごとの傾向も、知っていると品物を選ぶ際の参考になるかもしれません。

地域 傾向
関東

比較的形式重視。品物は涼感のある食品や飲料が人気。

関西 高級感や格式を重視する傾向。
九州・北海道 地元の特産品を贈ることが多い。
沖縄

贈答文化が祖先供養と密接に結びついている。

1,000円〜2,000円程度の食品や日用品が多く、気を遣わせない範囲のものを選ぶ傾向。

 

ミツウロコアベニュー イチ押しのお中元

贈るものが他の方と被ってしまうのでは…というのも、よくある悩みですよね。年中あっても困らない、毎日食べる「美味しいパン」は、特におすすめの贈り物です。

麻布十番モンタボーのパンは、リピーター様も多く、当店が自身を持っておすすめできる人気商品!化粧箱入りの商品であれば、のし掛けの対応も行っております。

冷凍便でお届けするので、ある程度保存がきき、お好きなタイミングで召し上がっていただけるというところもポイントです。

のしのご対応が可能な商品

プレミアムセレクト吟屋久島3種セット

麻布十番モンタボー|プレミアムセレクト吟屋久島 3種セット – ミツウロコアベニュー

プレミアム吟屋久島「デニッシュ」3種セット

麻布十番モンタボー|プレミアム吟屋久島「デニッシュ」3種セット – ミツウロコアベニュー

吟屋久島&デニッシュスペシャルのセット

銘水食パン吟屋久島 &デニッシュスペシャル 2種セット – ミツウロコアベニュー

吟屋久島(2本)セット

麻布十番モンタボー|銘水食パン吟屋久島 1.5斤(2本) – ミツウロコアベニュー

デニッシュスペシャル(2本)セット

麻布十番モンタボー|デニッシュスペシャル(1.5斤×2本) – ミツウロコアベニュー

吟のしらべ(2本)セット

麻布十番モンタボー|吟のしらべ 1斤(2本セット) – ミツウロコアベニュー

お子さんがいるご家庭なら

麻布十番メロンパン

麻布十番モンタボー|麻布十番メロンパン(8個)セット – ミツウロコアベニュー

匠つぶあんぱん

麻布十番モンタボー|匠つぶあんぱん(8個セット) – ミツウロコアベニュー

ヘルシー志向の方には

モンタボーベーグル

モンタボーベーグル 詰め合わせ 6個セット(3種各2個) – ミツウロコアベニュー

モンタボーベーグルの一覧はこちら

不動の人気「食パン」

吟屋久島&デニッシュスペシャルのセット

麻布十番モンタボー|銘水食パン吟屋久島 &デニッシュスペシャル 2種セット – ミツウロコアベニュー

吟屋久島(2本)セット

麻布十番モンタボー|銘水食パン吟屋久島 1.5斤(2本) – ミツウロコアベニュー

麻布十番モンタボーの食パン一覧はこちら

のし紙について

お中元ののし紙は、慶事用に一般的に使用する「のしあり」の「紅白の蝶結び」を使います喪中の場合は「のし無し」で、「白無地の奉書紙など」を使用します。

表書きはいずれも「御中元」です。

時期が遅れて「暑中御伺」「残暑御伺」として贈る場合ののし紙の表書きは、次のようになります。贈る相手が目上の方か否かで、書き方が少し異なってきます。

「御伺」は「御見舞」より丁寧な表現で、「ご機嫌伺い」の意味を含んでいます。

表書き 用途 相手の立場
暑中御見舞 立秋(8月7〜8日頃)までに贈る場合 同輩・目下の方
暑中御伺(暑中御伺い) 同じく立秋前まで 目上の方・取引先など
残暑御見舞 立秋以降〜8月末頃まで 同輩・目下の方
残暑御伺(残暑御伺い) 立秋以降〜8月末頃まで 目上の方・取引先など

 

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その他のマナーは?お返しは必要?

お中元は直接会って渡せると良いですが、離れているとなかなか難しいもの。宅配便でのお届けであっても、お手紙やメール、電話などで気持ちを伝えられるとより好印象です。

お中元のお返しは基本的に不要ですが、何かしらの形でお礼を早めに伝えられると丁寧ですね。 

また、贈り物全般に言える「タブー」はこちらでもご紹介していますので、ご参考ください。

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