一般的に馴染みのある「コーラ」と「クラフトコーラ」の違いってなんだろう?
1番の大きな違いは、大量生産か少量生産かというところ。日本各地のスーパーやコンビニでよく目にするコーラは、どこで購入しても味が均一で、いつ飲んでも安定の味。
一方クラフトコーラは、「クラフト」と名前につくくらいですから、「手作り」だったり「技術」という意味も含まれているように少量、個人で生産されるこだわりの強く風味豊かなものが多く見受けられます。
「KYOTO CRAFT COLA」は10種類以上の自然派スパイスをふんだんに使い、甘味には、きび砂糖を使用するという自然素材にこだわる徹底ぶり。スパイシーな中にフワッと感じる柑橘の果汁と、きび砂糖のコク、このクラフトコーラの個性と独特の旨みを感じるところ。
自然の中で育まれたスパイスや食材を吟味し、添加物や保存料を一切使わず丁寧に作られ「KYOTO CRAFT COLA」ならではの、滋味深さと優しさがたっぷりと詰め込まれた独自の味わいを、体験していただきたいです。
まずは、炭酸で割った「スパイスコーラ」
クラフトコーラ1に対し、炭酸水5〜6の割合で混ぜ合わせます。お好みで氷を入れて。生姜やクローブ、カルダモンなどの風味が引き立ち、複雑だけど香り高いドリンクになります。
炭酸水の代わりに、トニックウォーターを入れても美味。ノンアルコールドリンク気分で味わえます。もちろんアルコールとの相性も良いので、クラフトコーラ+炭酸水にウィスキーやラムなど、やや強めのお酒を組み合わせて、カクテルとしても楽しめます。
ミルクで割ってチャイ気分「ミルクコーラ」
クラフトコーラ1に対してミルク5の割合で混ぜ合わせ、こちらもお好みで氷を入れます。瓶の底にたっぷり入ったスパイスたちが沈殿しているので、事前によーくよく振ってください!
このスパイスたちが程よくグラスに入ると、贅沢なチャイ風味のドリンクに。冷やしても、ホットミルクで温かくしても、じんわりとカラダに広がるスパイスの効能や、その風味が際立つチャイ風味が手軽に楽しめます。
スイーツとのペアリングも楽しんで
ケーキやクッキーなどの洋菓子との相性もピッタリ。
チョコレートやチーズ風味などの少し重めのスイーツと一緒に味わうと、クラフトコーラ(この時は、クラフトコーラの炭酸割り、スパイスコーラを合わせました)の爽やかさが引き立ち、食べ合わせにもマッチします。
爽やかなクラフトコーラは、洋菓子だけじゃなく、お饅頭や羊羹のような餡子の和菓子にも合うドリンクにも。甘味の調和もとってくれます。
また甘いスイーツのみならず、スナック菓子やお煎餅など塩味、醤油味にもしっくりくるのが、クラフトコーラの秀逸なところ。特徴的な味わいなのに、フードやスイーツの美味しさの邪魔をしない、どんな組み合わせにもフィットする万能選手です
ドリンクとしてだけではなく、調味料としての使い道もあるとか。
まだまだ未知の領域もありますが、ぜひ自分ならではのペアリングや使い方を探求し、クラフトコーラの味わいや特徴を堪能してみませんか?