【CRAFT FISH】太平のとらふぐ生ハム〆コンフィ(120g)
和の技法×洋の味わい の融合。彩り豊かなとらふぐの逸品。
太平のとらふぐを生ハムで締め、水分を抜きつつ旨味を凝縮。隠し技として、和食の技法「醤油洗い」を用い、茸・ドライトマト・オリーブで彩り豊かに仕上げました。
ローズマリーとオレガノの香り広がるこのコンフィは、お酒のお供にも最適。ザ・ひらまつ 京都「リストランテ ラ・ルーチェ」筒井崇海シェフの監修商品です。
お酒のおともにも、ディナーの逸品にも。自分へのご褒美にもぴったりですし、ご友人やご家族へのプレゼントにもおすすめです。
誕生秘話とシェフ直伝のおすすめのペアリングについて(CRAFT FISHインタビューより抜粋)
「生ハム〆コンフィ」は、和食の昆布締めから想を得て今回初めてチャレンジした手法です。昆布と同じくほどよい塩味と豊富な旨み成分を持つ生ハムで締めることで、ふぐの身から余分な水分が抜け、さらに互いの旨み成分による相乗効果でより奥深い味わいに。オレガノとローズマリーでイタリアンらしい爽やかな香りをまとわせてコンフィに仕上げています。
今回、「生ハム〆コンフィ」には日本料理の技法の一つ「醤油洗い」の工程を挟みました。一般的には青魚の臭み消しのために用いられる手法で、魚の身をサッと醤油にくぐらせて拭き取るというもの。漬けのように強い味がつくわけではないのですが、この一手間があるかないかで風味が増し、身の質感もよくなります。
ハーブ香る生ハム〆のふぐという、贅沢なイタリア料理を食べているはずなのに、どこかスッと身体に馴染むような感覚を味わっていただけると嬉しいですね。完成品が常温保存品という制限があったので、いろいろとレシピや使う素材の改良に迫られ苦労した点も多くありましたが、この工程だけは最後まで譲ることなく組み込むことができました。「細かい理由はわからないけど、なんかすごく美味しい!」が最高の褒め言葉です(笑)。
意外かもしれませんが、醤油洗いを施したことで、不思議と和の素材とも調和するはずです。白ワインは言わずもがな、日本酒やビールのアテとしても楽しんでいただけると思います。
「太平のとらふぐ」について
「太平のとらふぐ」とは、建設の匠「奥村組」が誠実に作り上げた、陸で育ったとらふぐです。建設領域で生活基盤を担う奥村組が食の世界へと進出。創業者、奥村太平から脈々と続く「誠実」の精神を引き継ぎ、来るタンパク質不足の時代にも安心安全な水産物を人々に提供すべく「太平のさかな」ブランドが立ち上がりました。
第一弾として育てられたのが「太平のとらふぐ」になります。
リストランテ ラ・ルーチェ/THE HIRAMATSU 京都について
京町家の歴史を継承し、新たな息を吹き込み誕生した「THE HIRAMATSU 京都」にあるイタリア料理レストラン。リストランテASOなどで研鑽を積んだシェフ筒井崇海が、華やかなイタリア料理をふるまいます。京都府京都市中央区に位置し、京都市市営地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩約3分です。
商品詳細
セット内容 | 1個(120g) |
温度帯 |
冷凍 |
アレルギー表記(7品目) | 小麦 |
アレルギー表記(21品目) | 大豆、豚肉 |